梅雨になりじめじめした季節になりました。我が家は毎年そうなんですが、夏になると西の部屋にある西側の窓がかなりの暑さになります。いわゆる西日がキツイっていうやつです。
雨戸を閉めて、窓を閉めてカーテンを閉めて、西から当たる太陽の熱を室内に入れないように対策をしていたのですが、それでも雨戸と、ガラス窓、カーテンを超えて熱が部屋まで伝わってきます。
夕方に西側の窓を触ると、温かいを通り越して、熱いと言えるほどの熱がガラス窓から手に伝わってきます。
その熱が西部屋の空間を温めているわけです。
断熱シートを窓ガラスに貼ることも考えましたが、それでも熱は伝わるだろうと思われるので、今年は断熱材を窓枠にはめ込むことにしてみました。
断熱材は近場のホームセンターで購入しました。
スタイロフォームという発砲スチロールより固い素材です。家の壁の中に入れる本格的な断熱材です。
91㎝×182㎝×3㎝でも2000円前後で買えるのでとても安いです。
そして発砲スチロール用のカッターも1000円程度で購入しました。
窓枠の大きさに合わせて断熱材(スタイロフォーム)をカット。
カット自体はさほど難しくもなく、素人の私でもすぐ慣れました。
窓枠のタテとヨコの長さをしっかり測って、それに合わせて切ったつもりなんですが、実際にはめ込むときは苦労しました。少しずつカッティングして微調整しながらはめ込みます。
ちなみに、この断熱材スタイロフォームは気温による膨張率の差が大きいようで、昼間は窓枠にきつくはまっていましたが、夜になり気温が低くなったときは窓枠に対して少しゆるくはまっていました。窓枠にはめるときはクーラーなどで部屋を冷やした状態で窓枠にはめるといいかもしれません。
完成です。今年の西日の暑さ対策はこれで万全です。効果はまだわかりませんが、これでだめならどうしたらよいものか。[ad]
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